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アレルギー対策

2月に入ると、スギ・ヒノキ・ハンノキなどの樹木によるアレルギー性結膜炎が増えてきます。スギ花粉は、1月から飛散が始まり、3月から4月にピークを迎えます。
アレルギー対策の基本は、原因との接触を極力避けることです。花粉の飛散状況をみて、状況に応じた対策をとりましょう。

天気
一般的に花粉が飛散しやすいのは、晴れた日、くもりの日、気温が高い日、湿度が低いとき、風が強い日、雨の翌日といわれています。1日の中では、昼前後や夕方から日没後にかけても多く飛散するといわれています。飛散量の多い時は不要な外出を避けましょう。

外出時
帽子、ゴーグル型眼鏡、マスクをつけたり、花粉のつきにくい素材の衣類を選びましょう。

屋内
窓やドアを開けたままにせず、こまめに掃除し、空気清浄機などを使う。洗濯物は室内干しや乾燥機を活用しましょう。

普段の生活
十分な睡眠をとり、規則正しい生活・バランスのよい食事を心がけましょう。
コンタクトレンズは1日使い捨てタイプにするか、眼鏡を使いましょう。
防腐剤フリーの人工涙液などで花粉を洗い流す(花粉除去の目的で洗眼を繰り返すと、涙液層が不安定になりドライアイを引き起こすことがあります。頻回の洗眼は避けましょう)

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